特許
J-GLOBAL ID:200903073762194301

ステツピングモータ制御用集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186610
公開番号(公開出願番号):特開平5-038195
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 従来のステッピングモータ制御用集積回路では、1つのステッピングモータを制御するためのCPUの出力端子は少なくとも2本以上必要である。複写機やプリンタのように2〜5個程度のステッピングモータを多用するシステムでは、出力端子を多数使用してしまいCPUの端子数が不足する。本発明の目的はこのような欠点を除去することにある。【構成】 2相励磁信号発生回路2と、1相励磁信号発生回路3と、1-2相励磁信号発生回路4と、回路2、3、4の出力からすいれかを選択する選択回路5と、出力回路6を備えている。【効果】 1つのステッピングモータの制御は、CPUからの制御信号が1本あればできるので、複数のステッピングモータを使用するシステムであっても少ない端子数で制御ができると同時に、1相励磁、2相励磁、1-2相励磁いずれの場合にも対応できる。
請求項(抜粋):
少なくとも、シリアルクロックを入力とする1相励磁信号発生手段と、2相励磁信号発生手段と、前記1相励磁信号発生手段と前記2相励磁信号発生手段の出力信号を入力とする1-2相励磁信号発生手段と、前記1相、2相、1-2相励磁信号発生手段のいずれか1つの出力を選ぶ選択手段と、該選択手段の出力によって駆動される出力手段とを備えることを特徴とするステッピングモータ制御用集積回路。

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