特許
J-GLOBAL ID:200903073762315559

容器用封帯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090794
公開番号(公開出願番号):特開2002-284231
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 蓋が開いて内容物が飛び出したり、露出してしまわないようにする帯状の封に係わるものであり、特にその帯状の封が、平板状の封帯用シートから筒状封帯とされ、手作業による取り扱いが容易となるようにした新規な構造からなる容器用封帯を提供する。【解決手段】 封帯用シートの両端の主糊代巾C部分を積層状に重ねて溶着または接着して溶着部または接着部に形成すると共に、それら溶着部または接着部の内側であって、筒状封帯としたときの両端開口部からは奥まった適宜箇所となる位置に、当該溶着部または接着部の内側縁から前記遊び巾αに一つ以上の補助溶着部または補助接着部を形成してなる容器用封帯である。
請求項(抜粋):
容器の断面外周輪郭形状全体を内包状にする最小閉鎖断面形の断面全周長を所要封帯長L、平板状の封帯用シートから閉鎖断面の筒状封帯とするための溶着部または接着部となる部分の重なり巾寸法を主糊代巾Cとしたとき、所定巾の封帯用シートの長さ寸法が、(L+2C)に、封帯を容器に被冠状とする際の余裕空間が確保できる遊び巾αの二倍値を加えた寸法に形成された上、封帯用シートの両端の主糊代巾C部分を積層状に重ねて溶着または接着して溶着部または接着部に形成すると共に、それら溶着部または接着部の内側であって、筒状封帯としたときの両端開口部からは奥まった適宜箇所となる位置に、当該溶着部または接着部の内側縁から前記遊び巾αに略合致する範囲内で溶着または溶着するか、それよりもやや大きめとなる位置において一部溶着または溶着状としてなる一つ以上の補助溶着部または補助接着部を形成してなるものとしたことを特徴とする容器用封帯。
IPC (2件):
B65D 75/20 ,  B65D 71/02
FI (2件):
B65D 75/20 ,  B65D 71/02 A
Fターム (16件):
3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067AB15 ,  3E067AB16 ,  3E067AC03 ,  3E067BA02A ,  3E067BA06A ,  3E067BB01A ,  3E067BB14A ,  3E067BB17A ,  3E067BC02A ,  3E067BC06A ,  3E067DA04 ,  3E067EA06 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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