特許
J-GLOBAL ID:200903073762607487

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287651
公開番号(公開出願番号):特開2001-111811
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 左右見開きブック原稿の綴じ合わせ部分付近における文字、図などの画像データの損失を防止し、綴じ合わせ部分付近における文字、図などの画像データの歪みを抑制する。【解決手段】 CPU103は各デバイスに対して命令を行っている。ROM101はCPU103が行う制御プログラムが格納されている。また、RAM102は各種のパラメータや画像データが一時的に格納されている。画像読取部105、操作部106、画像形成部107、画像処理部108は、各々のドライバ104を介してCPU103と接続されている。CPU103は、左右見開きブック原稿の綴じ合わせ部分付近における文字、図などの画像データの損失を防止し、かつ、綴じ合わせ部分付近における文字、図などの画像データの歪みを抑制する制御を行う。
請求項(抜粋):
原稿の画像データを記憶する記憶手段と、主走査方向における画像の濃度を検出する画像濃度検出手段と、前記画像濃度検出手段より検出された画像の濃度のデータを用い、画像における原稿領域と非原稿領域の主走査方向の境界を検出する境界検出手段と、前記境界検出手段を利用して原稿幅を検出する原稿幅検出手段と、前記原稿幅検出手段で検出した原稿幅より原稿幅の最小値を求めることにより、左右見開きブック原稿の綴じ合わせ部分の位置を検出する位置検出手段と、前記原稿幅検出手段より得られた画像における原稿幅のデータを用い、原稿幅の最頻値を決定する最頻値決定手段と、前記最頻値決定手段より得られた原稿幅の最頻値を用い、綴じ合わせ部分付近における画像の歪みを補正する歪み補正手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 ,  G03G 15/36
FI (2件):
H04N 1/387 ,  G03G 21/00 382
Fターム (17件):
2H027DA21 ,  2H027DB09 ,  2H027DE07 ,  2H027ED04 ,  2H027FA13 ,  2H027FD01 ,  2H027FD08 ,  5C076AA17 ,  5C076AA21 ,  5C076AA36 ,  5C076AA40 ,  5C076BA06 ,  5C076CA10 ,  9A001HH24 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-059241   出願人:シャープ株式会社
  • 画像読取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-337998   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343334   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (6件)
  • 画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-059241   出願人:シャープ株式会社
  • 画像読取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-337998   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343334   出願人:株式会社リコー
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