特許
J-GLOBAL ID:200903073765967042

プレセラミックケイ素ポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-525773
公開番号(公開出願番号):特表平8-510292
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】Si-H結合の触媒的活性化による、セラミック物質の前駆体として有用なポリマーの調製のための新規方法を、開示する。本方法は、Si-H結合、Si-N結合、あるいはその両方の活性化に有効な触媒および/または反応性溶媒の存在下で、ポリシラン、ポリシラザン、ポリシロキサンまたはポリカルボシランの形態のポリマーを、構造式R-X-Hを有する反応物と反応させて、少なくとも1つのSi-X結合を含む改変ポリマーを生成する工程を包含する。ここで、Xは、NR'または0であり、Rは、H、有機、シリル、シロキシル、シラザニルまたはカルボシリルであり、そして少なくとも1つの別のX-H基を含み得、そしてR'は、H、アミノ、シリルまたはシラザニルである。これらの方法により生成されるポリマーもまた開示する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのSi-H基を含むポリマーを改変するための方法であって: 該ポリマーを、ポリシラン、ポリシラザン、ポリシロキサンまたはポリカルボシランの形態で供給する工程; 構造式R-X-Hを有する反応物を供給する工程であって、Xが、NR'または0であり、そしてRが、H、有機、シリル、シロキシル、シラザニルまたはカルボシリルであり、そして少なくとも1つの別のX-H基を含み得、そしてR'が、H、有機、アミノ、シリルまたはシラザニルである、工程; 反応を該ポリマーと該反応物との間に生じさせる工程であって、その結果、改変ポリマーが少なくとも1つのSi-X結合、少なくとも1つのSi-H結合を含むよう生成され、そしてH2が放出させられる、工程、を包含する、方法。
IPC (3件):
C08G 77/62 NUM ,  C08G 77/12 NUG ,  C08G 77/60
FI (3件):
C08G 77/62 NUM ,  C08G 77/12 NUG ,  C08G 77/60
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-138107
  • 特表昭62-502613
  • 特表平3-505607
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