特許
J-GLOBAL ID:200903073766038282
固体撮像素子の信号処理回路およびカメラシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-166443
公開番号(公開出願番号):特開2000-004392
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 輝度信号レベルの最大値がシャッタースピードの最低速値とAGCアンプの最大ゲインで規定されることから、その最大値を越える輝度信号レベルを得ることはできなかった。【解決手段】 γ補正を含む信号処理を行うデジタル信号処理(DSP)回路143の後段に乗算係数が可変な乗算器144を設け、AGCアンプ141のゲイン制御から乗算器144のYゲイン制御に切り換えるときに、積分回路147の入力もデジタル信号処理回路143の入力信号の経路から乗算器144の出力信号の経路に切り換え、AGCアンプ141のゲイン制御までは従来型のAE制御を行い、シャッタースピードの最低速値とAGCアンプ141の最大ゲインで規定される輝度信号レベルの最大値を越える輝度信号レベルを得る場合は、乗算器144のYゲイン制御に基づくAE制御を行うようにする。
請求項(抜粋):
固体撮像素子の出力信号を増幅するゲインが可変な増幅手段と、前記増幅手段の出力信号に対して所定の信号処理をなす信号処理手段と、前記信号処理手段の出力信号に対して乗算処理をなす乗算係数が可変な乗算手段と、前記信号処理手段の入力信号と前記乗算手段の出力信号のいずれか一方を選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された前記信号処理手段の入力信号または前記乗算手段の出力信号を積分する積分手段と、前記積分手段の積分値に基づいて前記固体撮像素子のシャッタースピード、前記増幅手段のゲインまたは前記乗算器の乗算係数の制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とする固体撮像素子の信号処理回路。
IPC (3件):
H04N 5/235
, H04N 5/243
, H04N 5/335
FI (3件):
H04N 5/235
, H04N 5/243
, H04N 5/335 Q
Fターム (14件):
5C022AA01
, 5C022AB17
, 5C022AB20
, 5C022AC42
, 5C024AA01
, 5C024CA15
, 5C024FA01
, 5C024FA11
, 5C024GA11
, 5C024GA45
, 5C024HA07
, 5C024HA10
, 5C024HA14
, 5C024HA20
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