特許
J-GLOBAL ID:200903073767109680

ポリオレフィン成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128322
公開番号(公開出願番号):特開平6-313048
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 機械的強度及び耐衝撃性に優れているとともに、良好な光沢を有するポリオレフィン成形体を提供する。【構成】 プロピレン-エチレンブロック共重合体を溶融剪断条件下で成形してなるものであって、前記プロピレン-エチレンブロック共重合体は、結晶性プロピレン重合体と、プロピレン-エチレン共重合体とからなり、前記結晶性プロピレン重合体のエチレン含量が0.6 重量%以下であり、前記プロピレン-エチレン共重合体の極限粘度が1.7 以上であり、前記結晶性プロピレン重合体の極限粘度と、前記プロピレン-エチレン共重合体の極限粘度との比が0.4 〜1.0 であり、成形体の少なくとも表面から15μmの範囲内では、プロピレン-エチレン共重合体が偏平な形状を有し、かつ層状に延在しているポリオレフィン成形体。
請求項(抜粋):
プロピレン-エチレンブロック共重合体を溶融剪断条件下で成形してなる成形体において、前記プロピレン-エチレンブロック共重合体は、結晶性プロピレン重合体と、プロピレン-エチレン共重合体とからなり、前記結晶性プロピレン重合体のエチレン含量が0.6 重量%以下であり、前記プロピレン-エチレン共重合体の極限粘度が1.7 以上であり、前記結晶性プロピレン重合体の極限粘度と、前記プロピレン-エチレン共重合体の極限粘度との比が0.4 〜1.0 であり、前記成形体の少なくとも表面から15μmの範囲内では、前記プロピレン-エチレン共重合体が偏平な形状を有し、かつ層状に延在していることを特徴とするポリオレフィン成形体。
IPC (2件):
C08J 5/00 CES ,  C08F297/08 MRH

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