特許

J-GLOBAL ID：200903073767232988

磁気シールド装置

発明者： 風見 邦夫
出願人/特許権者： 横河電機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-312473
公開番号（公開出願番号）：特開2003-124683
出願日： 2001年10月10日
公開日（公表日）： 2003年04月25日
要約：

【要約】【課題】 磁気シールドルームの施工、運用上の困難なくノイズ検出用コイルを設置可能とすると共に、ノイズをキャンセルする効果の高い最適な位置にノイズ検出用コイルを配置する手段を示すこと。【解決手段】 箱状で高透磁率部材からなる壁を有する磁気シールドルームに侵入する磁気ノイズをシールドする磁気シールド装置において、前記壁に設けられた貫通孔を通して前記壁に巻き回され、前記磁気ノイズの変化に対応する誘導電圧を検知信号として出力する検出コイルと、外部から電流を供給され前記検出コイルで検出された磁気ノイズをキャンセルする磁場を発生させるキャンセルコイルと、前記検出コイルの出力に基づいて前記キャンセルコイルに流す電流を制御する制御装置、を具備することを特徴とする磁気シールド装置。

請求項（抜粋）：

箱状で高透磁率部材からなる壁を有する磁気シールドルームに侵入する磁気ノイズをシールドする磁気シールド装置において、前記壁に設けられた貫通孔を通して前記壁に巻き回され、前記磁気ノイズの変化に対応する誘導電圧を検知信号として出力する検出コイルと、外部から電流を供給され前記検出コイルで検出された磁気ノイズをキャンセルする磁場を発生させるキャンセルコイルと、前記検出コイルの出力に基づいて前記キャンセルコイルに流す電流を制御する制御装置、を具備することを特徴とする磁気シールド装置。

IPC (2件)：

H05K 9/00 ,  A61B 5/05

FI (2件)：

H05K 9/00 N ,  A61B 5/05 A

Fターム (8件)：

4C027AA10 ,  4C027CC01 ,  4C027KK00 ,  4C027KK01 ,  5E321AA05 ,  5E321AA24 ,  5E321AA42 ,  5E321AA46