特許
J-GLOBAL ID:200903073767497663

生産計画作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218144
公開番号(公開出願番号):特開平7-056995
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 デバッグの工数を低減するとともに、高速に生産計画を作成することのできる生産計画作成装置を提供する。【構成】 生産計画を作成するために必要な知識構造グラフは、知識エディタ1で作成、修正され、計画知識データベース2に保持される。計画作成手段4は、知識構造グラフの上位ノードから下位ノードに対して、下位ノードが割付を行なう部分的なジョブ割付空間を伝達する。手順知識ノードは、パラメータに従い、ジョブ割付空間を分割して下位ノードに伝達する。また、割付知識ノードでは、伝達された部分空間に対する割付を行なう。これにより、部分問題ごとに計画作成を行ない、割付データベース6に格納するとともに、表示手段5に表示する。また、利用釈迦移入手段3により、作成された計画作成結果を利用者が変更し、計画調整を行なうこともできる。
請求項(抜粋):
生産計画を作成する生産計画作成装置において、ジョブの割付知識が記述されている割付知識ノードと割付知識ノードを制御するために必要な知識が記述されている手順知識ノードからなる木構造の知識構造グラフを記憶する計画知識記憶手段と、ジョブ割り付け可能範囲をリソース軸と時間軸から形成される2次元のジョブ割り付け空間として規定し、前記手順知識ノードに下位ノードへ伝達するジョブ割り付け空間の分割を行なうためのパラメータを設定しておき推論実行時に上位ノードから伝達されたジョブ割付空間を当該ノードに設定したパラメータを用いて分割を行ない、その結果生成されたジョブ割り付け空間を下位ノードへ伝達する制御手段を有し、ジョブ割り付け空間の部分空間ごとに割り付けのための推論を行なって生産計画を作成することを特徴とする生産計画作成装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  B23Q 41/08

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