特許
J-GLOBAL ID:200903073767960720

ケーブル中継器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352280
公開番号(公開出願番号):特開平9-185968
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】高性能な内部構造とすると共に、設置方法の自由度を高くする。【解決手段】アース金具10の中央部分を大きくきり欠いて端子台20を装着する。端子台20には狭小な幅のホット端子22を装着する。アース金具10の一端部に丸型同軸ケーブル40が固定され、他端部にはフラット同軸ケーブル30が固定され、これらの同軸ケーブルのアース部が固定時にアース金具10を介して一体化される。また、ホット端子22を介して、丸型同軸ケーブル40の芯線42と、フラット同軸ケーブル30の芯線32とが接続される。アース金具10が収納固定されるケース1の背面には、サッシを挟持できるクリップ板5が形成されている。
請求項(抜粋):
断面円形の丸型同軸ケーブルと、断面扁平のフラット同軸ケーブルとを接続する中継器において、上記丸型同軸ケーブルの外導体と、上記フラット同軸ケーブルの外導体とが、略同一平面状で接続固定される一体成型されたアース金具と、該アース金具の切り欠かれた略中央部分に取り付けられ、上記丸型同軸ケーブルの芯線と、上記フラット同軸ケーブルの芯線とが接続されるホット端子の装着された絶縁性の端子台と、上記フラット同軸ケーブルを接続固定している上記アース金具の一端部分が圧入されるフラット同軸ケーブル挿入孔と、上記アース金具の他端の縁が係合する立設された係合ツメ部が形成されているケースとを備えることを特徴とするケーブル中継器。
IPC (2件):
H01R 9/05 ,  H01R 9/00
FI (2件):
H01R 9/05 Z ,  H01R 9/00 A

前のページに戻る