特許
J-GLOBAL ID:200903073768091946
送液ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275841
公開番号(公開出願番号):特開2000-104659
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 1次側ポンプヘッドの吸引量及び吐出量を安定させて、気泡を速やかに抜く。【解決手段】 ポンプヘッド2の液出口側流路10は、ポンプヘッド2とポンプヘッド4間に配置された抵抗管22を介して、ポンプヘッド4の液入口側流路14に設けられた逆止弁24に接続されている。ポンプ室2aと逆止弁24間の流路抵抗は、抵抗管22により大きくなり、プランジャ2bが後退し始めてポンプ室2aの吸引が開始する時、ポンプ室4aからポンプ室2aに向かって液が逆流しにくくなる。ポンプ室2aに気泡が入っていても、気泡が膨張しきるまでの時間が短くなるとともに、逆止弁24の閉じるまでの時間も短くなる。その結果、ポンプ室2aの吸引量及び吐出量が安定し、ポンプ室2aの気泡は速やかに抜ける。
請求項(抜粋):
プランジャの往復運動により作動するポンプ室を有し、ポンプ室につながる流路には、液入口側に第1の逆止弁、液出口側に第2の逆止弁を備え、プランジャの往復運動により送液を行なうプランジャ往復動型送液ポンプにおいて、前記ポンプ室と前記第2の逆止弁間に流路抵抗の大きい部分を設けたことを特徴とするプランジャ往復動型送液ポンプ。
IPC (6件):
F04B 23/06
, F04B 9/08
, G01N 1/00 101
, G01N 30/32
, G01N 35/10
, G01N 1/14
FI (6件):
F04B 23/06
, F04B 9/08 J
, G01N 1/00 101 F
, G01N 30/32 C
, G01N 1/14 C
, G01N 35/06 D
Fターム (19件):
2G058EB01
, 2G058EB06
, 2G058EB21
, 2G058GB10
, 3H071AA01
, 3H071BB01
, 3H071BB13
, 3H071CC42
, 3H071DD12
, 3H071DD31
, 3H071DD72
, 3H075AA01
, 3H075BB03
, 3H075BB19
, 3H075CC05
, 3H075CC28
, 3H075DA06
, 3H075DA09
, 3H075DA11
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