特許
J-GLOBAL ID:200903073769927673

土壌の浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157803
公開番号(公開出願番号):特開2003-340426
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 重金属の除去効率の向上と、コスト低減を図る。【解決手段】 重金属で汚染された土壌を浄化する方法であって、汚染土壌S0を湿式処理するか判断する湿式判断工程1と、汚染土壌にNaClと酸とを加えて弱酸性の水溶液とし、水溶液中に重金属を溶出除去する湿式処理工程と、汚染土壌を乾式処理するか判断する乾式判断工程51,52,53,54と、汚染土壌に塩素源を添加するとともに汚染土壌を加熱し、重金属を塩化揮発させて分離除去する乾式処理工程と、を有する。
請求項(抜粋):
重金属で汚染された土壌を浄化する方法であって、前記汚染土壌にアルカリ金属のハロゲン化物と酸とを加えて弱酸性の水溶液とし、該弱酸性の水溶液中に重金属を溶出除去する湿式処理工程と、前記汚染土壌にハロゲン源を添加するとともに該汚染土壌を加熱し、前記重金属をハロゲン化合物として揮発させて分離除去する乾式処理工程と、前記汚染土壌に対して、その重金属の状態により施す処理を前記湿式処理と前記乾式処理とから選択して判断する判断工程と、を有することを特徴とする土壌の浄化方法。
IPC (3件):
B09C 1/02 ,  B09C 1/06 ,  B09C 1/08
FI (2件):
B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 303 P
Fターム (19件):
4D004AA41 ,  4D004AB03 ,  4D004AC05 ,  4D004BA05 ,  4D004BA10 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA32 ,  4D004CA34 ,  4D004CA35 ,  4D004CA40 ,  4D004CB09 ,  4D004CC06 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004DA01 ,  4D004DA10 ,  4D004DA17

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