特許
J-GLOBAL ID:200903073770714780
超音波プローブとその操作方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356766
公開番号(公開出願番号):特開2001-170053
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 常に同一の回転基準位置を設定するとともに、超音波画像の三次元データの取得の際に、時間遅れを生じさせないようにする。【解決手段】 超音波を送受波する超音波振動子21を、同一平面内で回転自在となるようにプーリ22で保持し、このプーリをワイヤ24を介して往復回転駆動させてその回転角度を磁性体25および磁気抵抗素子26により検出するとともに、プーリの回転基準位置の設定と回転量の規制を、突起36に係合する切り欠き22a、22bにより行い、このプーリを、初期回転位置を越えて所定角度回転させた後所望の方向へ反転させることにより、初期回転位置に設定する。これにより、常に同一の回転基準位置を設定し、三次元データの取得に際しては、初期回転位置から時間遅れなく超音波ビームの走査を開始できる。
請求項(抜粋):
超音波を送受波する超音波振動子と、この超音波振動子を同一平面内で回転自在となるように保持した保持手段と、この保持手段をワイヤを介して往復回転駆動させる駆動手段と、この駆動手段による前記保持手段の回転角度を検出する回転角度検出手段と、前記保持手段の回転基準位置を設定するとともに、回転量を規制する回転規制手段とを具備することを特徴とする超音波プローブ。
IPC (3件):
A61B 8/12
, H04R 1/06 330
, H04R 1/28 330
FI (3件):
A61B 8/12
, H04R 1/06 330
, H04R 1/28 330
Fターム (17件):
4C301BB02
, 4C301BB13
, 4C301BB33
, 4C301DD07
, 4C301FF04
, 4C301GA14
, 4C301GA20
, 4C301GD10
, 5D019AA01
, 5D019AA04
, 5D019AA21
, 5D019BB18
, 5D019EE01
, 5D019FF04
, 5D019GG03
, 5D019GG06
, 5D019GG10
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