特許
J-GLOBAL ID:200903073771559444
光ピックアップおよびそれを用いた光学的情報記録装置または再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-306471
公開番号(公開出願番号):特開2004-145915
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】従来、トラックピッチが異なる複数種類の光ディスクに対して、トラッキングエラー信号を検出する方式として、インライン型DPP(差動プッシュプル)方式を用いた検出方式が開示されていたが、この方式は対物レンズ変位等に伴って差動プッシュプル信号振幅が大きく劣化してしまうという視野特性の問題が避けられなかった。【解決手段】本発明では、3分割され、その各領域において周期的に設けられた格子溝の位相を順次90度ごとにずらせた特殊回折格子を用いる。また差動プッシュプル信号生成時のサブプッシュプル信号の増幅率を光ディスクの種類に従って可変とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
レーザ光源と該レーザ光源を発したレーザ光束を少なくとも3本の光束に分岐する光分岐手段と前記3本の光束を集光して光学的情報記録媒体の記録面上に各々独立した3個の集光スポットを照射する集光光学系と前記3個の集光スポットの前記光学的情報記録媒体からの反射光を各々2分割以上に分割された受光面で受光するように配置された光検出器とを具備した光ピックアップにおいて、
前記光分岐手段は第1及び第2及び第3の少なくとも3つの領域に分割され各領域内で所定の周期構造を備えた回折格子であって、前記第1の領域は前記第2の領域と第3の領域の間に配置され、かつ前記第2の領域内では前記第1の領域内に備えられた周期構造の位相に対して略90度異なる位相を有する周期構造を備えるとともに前記第3の領域内では前記第2の領域内に備えられた周期構造の位相に対して略180度異なる位相を有する周期構造を備えたことを特徴とする光ピックアップ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5D118AA18
, 5D118AA21
, 5D118CD03
, 5D118CD11
, 5D118CG04
, 5D118CG24
, 5D118DA33
, 5D118DA35
, 5D119AA29
, 5D119BA01
, 5D119EA02
, 5D119JA22
, 5D119JA70
, 5D789AA29
, 5D789BA01
, 5D789EA02
, 5D789JA22
, 5D789JA70
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特許第3063707号
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特許第6282164号
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特公平4-034212
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