特許
J-GLOBAL ID:200903073771868080

補正冶具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村松 義人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253097
公開番号(公開出願番号):特開2002-066100
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 遊技機設置台上面に固定されるベース、前方への突出長さを可変としてベースから突出されたアジャスタ、上下動可能とされ、下位置ではパチンコ遊技機設置台の下部材の上面を押圧固定する押圧体を含むパチンコ遊技機取付け用のクランプを、外周枠の下部材の形状を問わずに使用できるようにする。【解決手段】 補正冶具Jは、一直線上にある2本の角棒部材100、略コの字型の2本の湾曲棒部材200、1本の接続部材300、2つのL字金具を組合わせてなる。この補正冶具Jは、角棒部材100前面の基準位置決め面101を、外周枠Fの右部材Frと左部材Flとに当接させ、L字金具400の下端を遊技機設置台の下部材Ubに当接させて用いる。ベース体71を下部材Ubに固定されたクランプCのアジャスタ77先端は、L字金具400の後面のアジャスタ当接面401に当接される。この状態で、クランプCを湾曲棒部材200の凹部内で下方に移動させ、押圧体72により、外周枠F下部材Fdを押圧固定する。
請求項(抜粋):
パチンコ遊技機の上下左右を取囲むようにしてパチンコ遊技機に取付けられた、上下左右の各部材を含んでなる矩形の外周枠と、パチンコ遊技機設置台との固定をなすものであり、遊技機設置台の上面に固定されるベースと、前方への突出長さを可変として前記ベースから突出されており、突出長さを調節した上でその先端を前記外周枠の下部材と当接させることで前記ベースに対する前記外周枠の相対的な位置決めをなすアジャスタと、前記ベースに取付けられていると共に上下動可能とされており、下位置にある場合には前記下部材の上面を押圧固定すると共に、上位置にある場合にはその固定を解除するようになっている押圧体と、を含んでなるパチンコ遊技機取付け用のクランプを使用する際に用いる補正治具であって、前記外周枠の左部材及び右部材の後面に当接させられる基準位置決め面と、前記基準位置決め面の後方に位置するものであり、前記アジャスタの先端が当接させられるアジャスタ当接面と、それが外周枠に取付けられた状態で、前記クランプを前記遊技機設置台に固定した場合における前記押圧体の上下動を許容する空間を与える凹部と、を備えて構成される補正治具。
Fターム (3件):
2C088EA26 ,  2C088EA36 ,  2C088EA44

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