特許
J-GLOBAL ID:200903073772368812

地震観測データ処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-091663
公開番号(公開出願番号):特開平11-006878
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 多くの費用と労力を掛けることなく、高密度に地震振動の観測を行うことができる地震観測データ処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 銀行やコンビニエンスストアを含む各種建造物内外に設置された監視ビデオカメラ11〜13や撮像機器からなる観測装置が撮影をしている際に地震が発生すると、この監視ビデオカメラで記録された画像データをオンラインで計算処理センター15へ送信し、この計算処理センター15に設置されているデータ処理装置16により各監視ビデオカメラ11〜13から送られた画像データを静止画像18に分解すると共にこの画像データに記録されている被写体19の一部を二値化処理し、更に演算装置17によりその境界点の移動距離を計算して監視ビデオカメラ11〜13が設置された場所の地震振動の時刻歴変位量を計測する。
請求項(抜粋):
銀行やコンビニエンスストアを含む各種建造物内及び屋外に設置された監視カメラや撮像機器からなる観測装置が撮影をしている際に地震が発生した場合、この観測装置で記録された画像データを計算処理センターへ送り、この計算処理センターに設置されているデータ処理装置により前記各観測装置から送られた前記画像データを静止画像に分解すると共にこの画像データに記録されている被写体の一部を二値化処理し、更に演算装置によりその被写体のある定点の移動距離を計算して前記観測装置が設置された場所の地震振動の時刻歴変位量を計測することを特徴とする地震観測データ処理方法。
IPC (8件):
G01V 1/00 ,  G01H 1/00 ,  G01H 9/00 ,  G01V 1/22 ,  G01V 1/28 ,  G01V 8/10 ,  G01V 11/00 ,  G06T 1/00
FI (8件):
G01V 1/00 D ,  G01H 1/00 E ,  G01H 9/00 Z ,  G01V 1/22 ,  G01V 1/28 ,  G01V 11/00 ,  G01V 9/04 S ,  G06F 15/62 380

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