特許
J-GLOBAL ID:200903073773733433

チェーンロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118845
公開番号(公開出願番号):特開2000-311274
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 チェーンが大きな力で牽引されても錠機構の歪曲や破損の危険性が低く、また、部材費を節減できるチェーンロック装置を提供する。【解決手段】 錠前ユニット4の施錠軸5の先端部にピニオン8が嵌め込み固定され、ハウジング2に上下移動可能に収容されたロック板9の下方ラック部の歯列9aがピニオン8の歯列7と噛み合い、ロック板9の錠止板部10がチェーン13の末端リング12の開口部16に係合するものであり、窃盗企図者によってチェーン13が大きな力で牽引されて、ロック板9がフック金具12を介して強く引かれたとき、ロック板9はハウジング2の側面壁部2bの内面に当接する。
請求項(抜粋):
固定枠体1に固定され、一方の側面壁部2aに錠前収容部3を形成し、他方の側面壁部2bに受孔11を形成したハウジング2と;該錠前収容部3に嵌め込み固着される錠前ユニット4と;ハウジング2の内部に突出した錠前ユニット4の施錠軸5の先端部6に嵌め込み固定されるピニオン8と;ハウジング2の内部に上下移動可能に収容され、下方ラック部の歯列9aがピニオン8の歯列7と噛み合うとともに、上部に錠止板部10を形成したロック板9と;前記受孔11からハウジング2に抜き差しされ、前記錠止板部10が係脱する開口部16を有するチェーン3の末端リング12とからなり、ロック板9をハウジング2の側面壁部2bの内面に当接可能に配置し、施錠軸5の鍵孔14に挿入した鍵15で施錠軸5を回すことによってロック板9を上下方向に駆動させ、チェーン13の末端リング12をハウジング2に対して拘束するようにしたチェーンロック装置。
IPC (2件):
G07F 9/10 ,  E05B 65/02
FI (2件):
G07F 9/10 B ,  E05B 65/02 C
Fターム (5件):
3E044AA01 ,  3E044DD03 ,  3E044FB01 ,  3E044FB02 ,  3E044FB04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 開扉防止用錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-043343   出願人:株式会社アルファ
  • 特開平1-125482

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