特許
J-GLOBAL ID:200903073775980012

クランクシャフト支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-073207
公開番号(公開出願番号):特開2007-247818
出願日: 2006年03月16日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】保持器に負荷される荷重に応じて各部の強度設計をした針状ころ軸受を採用することにより、耐久性に優れ、信頼性の高いクランクシャフト支持構造を提供する。【解決手段】クランクシャフト支持構造は、クランクシャフト21と、複数のころ14および保持器13を有し、クランクシャフト21を回転自在に支持する針状ころ軸受11とを備える。保持器13は、円弧形状のリング部およびリング部の端面から軸方向に突出する複数の柱部を含む複数の保持器セグメント13a,13bを円周方向に連ねて形成されており、柱部は、リング部の円周方向の各端面に最も近い2つの第1柱部と、2つの第1柱部それぞれに隣接する2つの第2柱部と、2つの第2柱部の間に配置される第3柱部とを含み、第2柱部の円周方向幅寸法を他の柱部の円周方向幅寸法より大きく設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クランクシャフトと、 複数のころ、および前記ころを収容する複数のポケットを有する保持器を有し、前記クランクシャフトを回転自在に支持する針状ころ軸受とを備えたクランクシャフト支持構造であって、 前記保持器は、円弧形状のリング部および前記リング部の端面から軸方向に突出する複数の柱部を含む複数の保持器セグメントを円周方向に連ねて形成されており、 前記柱部は、前記リング部の円周方向の各端面に最も近い2つの第1柱部と、前記2つの第1柱部それぞれに隣接する2つの第2柱部と、前記2つの第2柱部の間に配置される第3柱部とを含み、 前記第2柱部の円周方向幅寸法は、他の柱部の円周方向幅寸法より大きい、クランクシャフト支持構造。
IPC (4件):
F16C 9/02 ,  F16C 33/46 ,  F16C 19/26 ,  F16C 33/56
FI (4件):
F16C9/02 ,  F16C33/46 ,  F16C19/26 ,  F16C33/56
Fターム (13件):
3J033AA02 ,  3J033AA05 ,  3J033GA08 ,  3J101AA14 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA35 ,  3J101BA37 ,  3J101BA45 ,  3J101FA41 ,  3J101GA22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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