特許
J-GLOBAL ID:200903073777014946

クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森脇 康博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191543
公開番号(公開出願番号):特開2001-018565
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 クリップのレバー片を押すと倍力作用で軽く開閉し、短く折りたたむと、クリップ片の挟持部が閉止状態にロックされて妄りに開かないようにすることによりクリップの機能性を高め、利用範囲の拡大を図る。【解決手段】 枢支部を支点に開閉し、ばねにより先端のハサミ部に挟持力が附勢されてなる一対のクリップ片と、この一対のクリップ片の各後端に夫々各別に起伏自在に操作されるように枢着されて、起立時にはクリップ後端より突出してクリップ開閉用の取手となり、倒伏時にはクリップ外面に重合して折りたたみ位置となる一対の操作レバー片とよりなり、前記操作レバー片には基端部に前記クリップ片との枢着部を中心にレバー片とともに回動してクリップ片を閉位置にロックし又はロック解除するように作動するカムを相対して設けてなることにより問題点を解消している。
請求項(抜粋):
枢支部(1.2)を支点に開閉し、ばね(3)により先端のハサミ部(4.5)に挟持力が附勢されてなる一対のクリップ片(10.11)と、この一対のクリップ片(10.11)の各後端に夫々各別に起伏自在に操作されるように枢着されて、起立時にはクリップ後端より突出してクリップ開閉用の取手となり、倒伏時にはクリップ外面に重合して折りたたみ位置となる一対の操作レバー片(12.13)とよりなり、前記操作レバー片(12.13)には基端部に前記クリップ片との枢着部(6.7)を中心にレバー片とともに回動してクリップ片を閉位置にロックし又はロック解除するように作動するカム(8.9)を相対して設けてなることを特徴とするクリップ。
Fターム (1件):
2C017BA02

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