特許
J-GLOBAL ID:200903073777539887
計算装置およびその計算装置を利用した収音装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
草野 卓
, 稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-038880
公開番号(公開出願番号):特開2006-227152
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 相関関数行列RとベクトルBとCから構成される方程式B=RCをCについて解くために膨大な演算量がかかることが問題であった。【解決手段】本発明では、方程式B=RCを相関関数行列とベクトルの掛け算の繰り返しにより解くために高速行列計算部を有する共役勾配法計算部を用いる。共役勾配法で大量に計算する必要がある相関関数行列とベクトルの掛け算が、畳み込み演算と類似することを利用して、高速行列計算部ではフーリエ変換した上で掛け算し、逆フーリエ変換する。また、行列の大きさと畳み込みの範囲とが整合するように切り出し部を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
行列とベクトルとの掛算を行なう計算装置であって、
行列R、小行列Rij、ベクトルP、要素ベクトルPjが、
IPC (3件):
G10L 21/02
, H04R 3/00
, G10L 15/20
FI (5件):
G10L21/02 101B
, G10L21/02 102A
, G10L21/02 201C
, H04R3/00 320
, G10L3/02 301E
Fターム (3件):
5D015DD02
, 5D015EE05
, 5D020BB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
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収音装置及び受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-247172
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (4件)