特許
J-GLOBAL ID:200903073778394882

画像データの特徴量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346094
公開番号(公開出願番号):特開平7-181012
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 正確迅速に運転者の眼位置の抽出を行ない、覚醒度低下などを適切に検出する。【構成】 最初の画像フレームで眼の中心を基に眼が存在する領域の横方向の幅および縦方向の幅を決定して眼の存在領域Sを設定し、次のフレームからは(b)のように眼の存在領域Sを用いてマスク処理することにより、存在領域の枠に接しないラベルとして眼のみが容易に抽出される。眼の存在領域内での追跡確認により抽出範囲が限定され高速に抽出できる。抽出した眼の縦方向高さから眼の開き度合いを求めて開閉眼を判定することにより、そのパターンから覚醒度低下などを警報することができる。
請求項(抜粋):
画像入力手段と、該画像入力手段から入力される画像を2値化する2値化手段と、2値化した画像において、抽出したい判定対象と接しない所定領域をマスク処理してラベリングし、前記判定対象の抽出を行う画像データの判定対象抽出手段と、該判定対象抽出手段で抽出された判定対象を基に画像データの特徴量を抽出する特徴量抽出手段とを有することを特徴とする画像データの特徴量検出装置。
IPC (6件):
G01B 11/00 ,  G01N 21/17 ,  G02B 27/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  G08B 21/00
FI (3件):
G02B 27/00 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 330 E

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