特許
J-GLOBAL ID:200903073778458120

画像処理方法および画像処理装置およびコンピュータプログラムおよび記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-194292
公開番号(公開出願番号):特開2006-018465
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】抽出された顔領域に最適な輝度変換特性を有する補正輝度特性を作成し、顔領域における擬似輪郭の発生等を防止する。【解決手段】画像中より顔領域を抽出し、顔領域のヒストグラムより顔の平均輝度値を算出し、この平均輝度値に対して適切な補正輝度値を設定する。また、顔領域の平均輝度値を含む所定の輝度範囲を顔輝度範囲として設定し、顔輝度範囲内において傾きが一定の直線を補正輝度特性として用いる。このような補正輝度特性により補正画像中の顔における擬似輪郭の発生を低減する。また、顔輝度範囲外の範囲については、顔輝度範囲の境界点で上記直線とつながる直線を定め、その境界点を平滑化することで、全ての輝度範囲にわたって擬似輪郭やノイズの発生を低減した弊害のない補正輝度特性を作成する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
画像の輝度を補正する画像処理方法であって、 前記画像中より所定領域を抽出して、該所定領域に含まれる画素の輝度値に基づいて特定輝度値を取得する取得工程と、 前記特定輝度値を含む所定の輝度範囲における輝度の補正特性が所定の傾きの直線となるように補正特性情報を生成する生成工程と、 前記生成工程で生成された補正特性情報に基づいて、前記画像の輝度値を補正する補正工程とを備えることを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
G06T 5/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (4件):
G06T5/00 100 ,  G06T1/00 340A ,  H04N1/40 D ,  H04N1/46 Z
Fターム (37件):
5B057AA20 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC09 ,  5B057DC23 ,  5B057DC25 ,  5C077LL04 ,  5C077MP08 ,  5C077NP01 ,  5C077PP09 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ19 ,  5C077TT10 ,  5C079HB01 ,  5C079HB04 ,  5C079HB08 ,  5C079HB11 ,  5C079LA10 ,  5C079LA12 ,  5C079LB01 ,  5C079MA01 ,  5C079MA11 ,  5C079NA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (13件)
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