特許
J-GLOBAL ID:200903073778638943

弾球遊技機の賞球払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291159
公開番号(公開出願番号):特開2001-104592
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 構成部品点数の増加にともなうコストの増加を抑制し、構造を簡素化することが可能な賞球払出装置を提供すること。【解決手段】 回転板75は、その側面75a,75bの一部が球通路53に臨むようにケース51に対して回転可能に軸支されている。回転板75は、略円板状の部材に、夫々の側面75a,75bに穿設される複数(10個)の凹部76と、外周端75cに沿って立設される歯部77とが成形されている。各凹部76及び各凹部76は、中心穴78の中心からの距離が同一で、且つ、夫々等ピッチで配置されている。また、側面75aの各凹部76と側面75bの各凹部76とは、夫々の側面75a,75b間において互い違いとなるように、互いに半ピッチで配置されている。歯部77は、各凹部76及び各凹部76の配置位置に対応して、各凹部76が配置されているピッチの半分で等間隔に配置されている。
請求項(抜粋):
発生した入賞球に基づいて予め定められた数の賞球を払い出す弾球遊技機の賞球払出装置であって、その内部に前記賞球が通過する球通路が形成されたハウジングと、その一部が前記球通路内に臨んで設けられ、回転動作によって前記賞球を送り出す回転板と、前記回転板の回転動作を制御する制御手段と、を備え、前記回転板の夫々の側面には、前記球通路内を通過する前記賞球が係入可能な凹部が、前記夫々の側面間において互い違いとなるように複数個形成されると共に、前記回転板の外周端には、前記凹部の数に対応した数の歯部が形成されていることを特徴とする弾球遊技機の賞球払出装置。
Fターム (2件):
2C088BA13 ,  2C088BA35
引用特許:
審査官引用 (3件)

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