特許
J-GLOBAL ID:200903073778681733

報知用振動発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161399
公開番号(公開出願番号):特開平10-014194
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 振動発生装置と発音装置の省スペース化を図る。【解決手段】 本発明は、永久磁石30を具え、第1バネ体1によって固定部材5に支持された第1振動体3と、前記永久磁石30の磁束と交差するように配置されたコイル40を具え、第2バネ体2によって固定部材5に支持された第2振動体4と、前記コイル40に接続され、設定された所定周波数の電流をコイル40に通電する通電部6とから構成される。前記第1振動体3及び第1バネ体1によって形成された第1振動系と、前記第2振動体4及び第2バネ体2によって形成された第2振動系のうちの一方は、周波数が可聴範囲である音波を生成して外部に伝搬する音源として使用され、他方の振動系は、固定部材5に振動を伝達して機器を振動させる振動源として使用される。
請求項(抜粋):
永久磁石(30)を具え、第1バネ体(1)によって固定部材(5)に支持された第1振動体(3)と、前記永久磁石(30)の磁束と交差するように配置されたコイル(40)を具え、第2バネ体(2)によって固定部材(5)に支持された第2振動体(4)と、前記コイル(40)に接続され、設定された所定周波数の電流をコイル(40)に通電する通電部(6)とから構成され、前記第1振動体(3)及び第1バネ体(1)によって形成された第1振動系と、前記第2振動体(4)及び第2バネ体(2)によって形成された第2振動系のうちの一方は、周波数が可聴範囲である音波を生成して外部に伝搬する音源として使用され、他方の振動系は、固定部材(5)に振動を伝達して機器を振動させる振動源として使用されることを特徴とする報知用振動発生装置。

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