特許
J-GLOBAL ID:200903073780409528
電気機器とその異常検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-050078
公開番号(公開出願番号):特開2003-259515
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 電磁気センサの構造と配置手法、異常検出スペーサ内への埋設手法を適切に組み合わせることにより、異物欠陥同定およびノイズ識別を同時に行うことの可能な電気機器とその異常検出装置を提供する。【解決手段】 電気機器は、課電部導体1と、接地された金属タンク2、および金属タンク2内の中心に収納配置した課電部導体1を構造的に支持するとともに金属タンク2に対して電気的に絶縁する異常検出スペーサ3から構成される。異常検出スペーサ3の内部には、構造および配置手法の異なるループ状センサ4と平板センサ5が埋設される。ループ状センサ4は、課電部導体1の中心軸を包囲する輪状に配置され、平板センサ5は、課電部導体1と対向し、かつ、ループ状センサ4と所定距離離間して配置される。センサ4,5によって得られた電磁気信号6,7は、内部診断装置8に入力される。
請求項(抜粋):
金属タンク内部に収納配置した課電部導体を絶縁支持するとともに、その内部に前記金属タンク内の電磁気信号を検出する電磁気センサを埋設した異常検出スペーサを備えてなる電気機器において、前記電磁気センサは、当該異常検出スペーサ内に前記課電部導体の軸方向中心軸と同軸状あるいは輪状に配置される第1の電磁気センサと、当該異常検出スペーサ内に前記課電部導体と対向配置されるとともに、前記第1の電磁気センサと所定距離離間して配置される第2の電磁気センサとを有する、ことを特徴とする電気機器。
IPC (6件):
H02B 13/065
, G01R 31/12
, H02B 13/02
, H02G 5/06 351
, H02G 5/06 391
, H02H 5/00
FI (6件):
G01R 31/12 A
, H02G 5/06 351 Z
, H02G 5/06 391
, H02H 5/00 L
, H02B 13/06 D
, H02B 13/06 S
Fターム (8件):
2G015AA09
, 2G015BA02
, 2G015CA01
, 5G017EE02
, 5G017FF06
, 5G365DE01
, 5G365DF06
, 5G365DN04
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