特許
J-GLOBAL ID:200903073780743770

リニアリティー補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182421
公開番号(公開出願番号):特開平7-046428
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】可飽和リアクタだけを用いて水平リニアリティーとS字補正を同時に行うようにする。【構成】水平偏向コイル12に対して直列に第1と第2の可飽和リアクタ30,40が接続され、これら可飽和リアクタ30,40を流れる水平偏向電流によって一方の可飽和リアクタ30のインダクタンスL1が小さくなるときは、他方の可飽和リアクタ40のインダクタンスL2が大きくなるように、上記第1と第2の可飽和リアクタ30,40が接続され、これら可飽和リアクタ30,40の総合インダクタンス(L1+L2)が画面の左右両端ほど大きくなるようにして水平リニアリティーの補正とS字補正を行うようにする。この構成でS字補正用のコンデンサが不要になる。コンデンサの切替回路も要らない。
請求項(抜粋):
水平偏向コイルに対して直列に第1と第2の可飽和リアクタが接続され、これら可飽和リアクタを流れる水平偏向電流によって一方の可飽和リアクタのインダクタンスが小さくなるときは、他方の可飽和リアクタのインダクタンスが大きくなるように、上記第1と第2の可飽和リアクタが接続され、これら可飽和リアクタの総合インダクタンスが画面の左右両端ほど大きくなるようにしてリニアリティーを補正するようにしたリニアリティー補正回路。

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