特許
J-GLOBAL ID:200903073781506152

吹付けコンクリートの製造方法、吹付けコンクリート、吹付けコンクリートを用いた断面修復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-192387
公開番号(公開出願番号):特開2009-029640
出願日: 2007年07月24日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】再生骨材を吹付けコンクリートに利用する技術を提供する。【解決手段】吹付けコンクリートの製造方法であって、普通骨材の物性値と該普通骨材の絶対容積の積と、再生骨材の物性値と該再生骨材の絶対容積の積との和を、前記普通骨材の絶対容積と前記再生骨材の絶対容積との和で除すことで、該普通骨材と該再生骨材とを含む骨材の品質の評価指標としての相対品質値を算出する相対品質値算出工程と、前記相対品質値算出工程において算出される相対品質値と、前記普通骨材と前記再生骨材とを含む骨材の所定の物性であって、該骨材の付着強度を少なくとも含む所定の物性との相関関係に基づいて、前記吹付けコンクリートを構成する水と、セメントと、普通骨材と、再生骨材の配合調整を行う配合調整工程と、前記配合調整工程で調整された配合に応じた水とセメントと普通骨材と再生骨材とを混練する混練工程と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吹付けコンクリートの製造方法であって、 普通骨材の物性値と該普通骨材の絶対容積の積と、再生骨材の物性値と該再生骨材の絶対容積の積との和を、前記普通骨材の絶対容積と前記再生骨材の絶対容積との和で除すことで、該普通骨材と該再生骨材とを含む骨材の品質の評価指標としての相対品質値を算出する相対品質値算出工程と、 前記相対品質値算出工程において算出される相対品質値と、前記普通骨材と前記再生骨材とを含む骨材の所定の物性であって、該骨材の付着強度を少なくとも含む所定の物性との相関関係に基づいて、前記吹付けコンクリートを構成する水と、セメントと、普通骨材と、再生骨材の配合調整を行う配合調整工程と、 前記配合調整工程で配合調整された配合に応じた水とセメントと普通骨材と再生骨材とを混練する混練工程と、 を備える吹付けコンクリートの製造方法。
IPC (4件):
C04B 28/02 ,  C04B 20/00 ,  C04B 18/16 ,  B28C 7/04
FI (4件):
C04B28/02 ,  C04B20/00 Z ,  C04B18/16 ,  B28C7/04
Fターム (9件):
4G056AA06 ,  4G056AA25 ,  4G056CB35 ,  4G112PA03 ,  4G112PA04 ,  4G112PA30 ,  4G112PB06 ,  4G112PC11 ,  4G112PE04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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