特許
J-GLOBAL ID:200903073781959947
バイオマス発生器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
丸山 敏之
, 宮野 孝雄
, 北住 公一
, 長塚 俊也
, 久徳 高寛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-522543
公開番号(公開出願番号):特表2007-501613
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
所望の用途に用いられるバクテリアを連続的に培養し回収するのに有用なバイオマス発生器である。発生器は、バクテリア培養チャンバーを有しており、水入口ポート及び栄養物入口ポートと、上部の排出ポート及び下部の出口ポートと、起泡及びポンプのキャビテーションを制御しつつ、培養チャンバーの中で渦流を形成するために流体を引き出して再導入する再循環ポンプと、培養チャンバー内部の渦流より上方に空気を送給する低圧空気入口ラインと、培養チャンバーの上部排出ポートからのバクテリア含有流体が通る流体排出ラインと、洗浄水を流体排出ラインに導入するフラッシュラインと、ソレノイド駆動弁及び供給機構と協同作用する電気コントローラと、を具えており、水と栄養物はチャンバー内へ周期的に導入され、同時に、バクテリア含有流体が、培養チャンバー上部の排出ポートを通って排出されるようにしている。前記装置を用いて、バクテリアを培養する方法についても開示する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
バクテリアを連続的に培養する装置であって、
円筒形側壁、円錐形底部及び開口上面を有し、該開口上面には取外し可能に設けられたカバーを有するバクテリア培養チャンバーと、
吸込側が、前記円錐形底部との間で流体の流通が可能であり、吐出側に、前記円筒形側壁に接線方向を向くように設けられた吐出口との間で流体の流通が可能な流体再循環ラインを有する流体再循環ポンプと、
前記カバーを通じて、バクテリア培養チャンバーとの間で流体の流通が可能な充填水供給ラインと、
充填水供給ラインに配備された第1ソレノイド弁と、
前記開口上面近傍の側壁に設けられたバクテリア排出ポートとの間で流体が流通可能なバクテリア捕獲ラインと、
バクテリア排出ポート及びバクテリア捕獲ラインの上方に配備され、バクテリア捕獲ラインとの間で流体が流通可能なフラッシュ水供給ラインと、
フラッシュ水供給ラインに配備された第2ソレノイド弁と、
バクテリア培養チャンバーの上方に配備され、カバーを通じて、栄養物をバクテリア培養チャンバーの中へ導入する栄養物定量供給装置と、
カバーを通じてバクテリア培養チャンバーに連通する送給ラインを有する空気ポンプと、
所定の間隔で、所定の時間、充填水及びフラッシュ水を導入するために、第1ソレノイド弁及び第2ソレノイド弁を周期的に作動させることができるようにプログラミング可能な電気コントローラと、
低電圧電流を、流体再循環ポンプ、第1ソレノイド弁、第2ソレノイド弁、栄養物定量供給装置及び空気ポンプへ供給する電力源と、を具えている装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4B029AA02
, 4B029BB02
, 4B029CC01
, 4B029DA03
, 4B029DB17
, 4B029DF01
, 4B029DG06
, 4B065AA01X
, 4B065CA54
, 4B065CA56
引用特許:
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