特許

J-GLOBAL ID：200903073782844744

フーリエ変換多成分連続吸光分析計

発明者： 岡 正太郎
出願人/特許権者： 島津エス・ディー株式会社
代理人 (1件)： 西岡 義明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-337240
公開番号（公開出願番号）：特開平7-198600
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年08月01日
要約：

【要約】【目的】 コンパクトな装置であって、ガス中に含まれる成分が数ppmという稀薄な濃度でも高感度で、多成分を同時に、しかも連続的に分析することができるフーリエ変換多成分連続吸光分析計を提供することを目的とする。【構成】 試料ガスが連続的に流通される試料セルに赤外干渉光を照射しその透過光強度を測定して試料ガス中に含まれる多成分を同時に連続的に定量分析するフーリエ変換吸光分析計において、試料セルとして、曲率のほぼ均一な非直線状に変形され、内面が鏡面に仕上げられた細管であって、両端が光透過窓にて密閉され、かつ両端部に試料ガスの出入口が付設されてなるガスセルを用いたものである。

請求項（抜粋）：

試料ガスが連続的に流通される試料セルに赤外干渉光を照射しその透過光強度を測定して試料ガス中に含まれる多成分を同時に連続的に定量分析するフーリエ変換吸光分析計において、曲率がほぼ均一な非直線状に変形され、内面が鏡面に仕上げられた細管であって、両端が光透過窓にて密閉され、かつ両端部に試料ガスの出入口が付設されてなる試料セルを具備したことを特徴とするフーリエ変換多成分連続吸光分析計。