特許
J-GLOBAL ID:200903073786703266
原子炉用核燃料体の健全性検査装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032558
公開番号(公開出願番号):特開平7-280991
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】輸送中に発生する加速度を時系列的に出力することにより、一過性の加速度か連続的な加速度かを区別して加速度の発生状況を的確に判断することができるとともに、発生加速度の値の変化状況もグラフで判断することができるようにする。【構成】原子炉用核燃料体19を核燃料加工施設から原子力発電所まで輸送容器に収容して輸送する場合に、加速度に対する前記核燃料体の健全性確認検査を行なう検査装置である。輸送中に前記輸送容器に発生する加速度とその波形とを連続的に検出するとともに加速度データの信号を出力する検出手段43と、この検出手段からの出力信号に基づいて輸送容器に連続的に加わる加速度のピーク値と波形データとを連続的に収録する記憶手段44と、この記憶手段のデータを解析し、その結果に基づいて輸送時の核燃料体の健全性を確認検査する判定手段48とを備え、上記判定手段は、記憶された加速度データの解析結果およびその解析結果に対する許容限界値を画像53として表示する表示パネル52を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
原子炉用核燃料体を核燃料加工施設から原子力発電所まで輸送容器に収容して輸送する場合に、加速度に対する前記核燃料体の健全性確認検査を行なう検査装置であって、輸送中に前記輸送容器に発生する加速度とその波形とを連続的に検出するとともに加速度データの信号を出力する検出手段と、この検出手段からの出力信号に基づいて前記輸送容器に加わる加速度のピーク値と波形データとを連続的に収録する記憶手段と、この記憶手段のデータを解析し、その結果に基づいて輸送時の核燃料体の健全性を確認検査する判定手段とを備え、上記判定手段は、記憶された加速度データの解析結果およびその解析結果に対する許容限界値を画像として表示する表示パネルを備えたことを特徴とする原子炉用核燃料体の健全性検査装置。
IPC (3件):
G21F 5/14
, G21C 17/07 GDL
, G21F 5/008 GDL
FI (3件):
G21F 5/00 T
, G21C 17/06 GDL J
, G21F 5/00 GDL F
前のページに戻る