特許
J-GLOBAL ID:200903073787732987
ディジタルビデオ信号の高能率符号化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343113
公開番号(公開出願番号):特開平6-169450
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】解像度が異なる二つのビデオ信号の方式間で高能率符号化方式の互換性を持たせ、また、単純平均値の代わりに加重平均値を使用することにより、柔軟性を持たせる。【構成】ハイビジョン信号とNTSC信号との間の解像度の比N(≒4)を考慮して、(2×2=4)画素のサブブロックを構成する。ブロック化および平均値形成回路2がサブブロック毎の加重平均値yを形成する。(4×4)サブブロックの加重平均値が平均値符号化回路8で符号化される。各画素のデータに関しては、減算回路7により加重平均値との差分値Δxが形成され、この差分値が差分値符号化回路9によって符号化される。
請求項(抜粋):
第1の標準ビデオ信号よりも解像度の高い第2の標準ビデオ信号が供給され、この信号をディジタル化した後に圧縮符号化して伝送するようにしたディジタルビデオ信号の高能率符号化装置において、上記ディジタルビデオ信号の上記第1および第2の標準ビデオ信号の解像度の比に略等しいN個の画素データを加重平均する平均化手段と、上記平均化手段からの複数の加重平均データをブロック化してブロック符号化する第1の符号化手段と、上記N個の画素データと上記加重平均データとのそれぞれの差分のデータを符号化する第2の符号化手段と、上記第1および第2の符号化手段の出力を伝送する手段とを有してなるディジタルビデオ信号の高能率符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/13
, G06F 15/66 330
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