特許
J-GLOBAL ID:200903073788218101

重合させたスチレン内の揮発物を少なくする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022356
公開番号(公開出願番号):特開平7-252313
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 モノビニル芳香族化合物のポリマー例えばポリスチレンなどの残存モノマー含有量を低くすることによって、該ポリマーの精製を行う方法を提供する。【構成】 モノビニル芳香族重合反応システムに続いて逐次的順で配置された複数の熱交換器と複数の揮発物除去装置とを組み合わせて使用する。
請求項(抜粋):
新しく重合させたモノビニル芳香族化合物から揮発物を除去する方法において、モノビニル芳香族重合システムから生成物流れを取り出し、上記生成物流れを第一熱交換器に通して流すことで上記生成物流れの加熱を行い、上記加熱した生成物流れを第二熱交換器に通して流した後、上記第二熱交換器に連結している第一真空揮発物除去装置の中に入れ、部分的に揮発物除去された生成物流れを、上記第一揮発物除去装置から、上記第一揮発物除去装置よりも高い真空度で運転されている第二真空揮発物除去装置に流し込み、揮発物除去された生成物流れを上記第二揮発物除去装置から流し出し、そして同時に、揮発した成分を上記真空揮発物除去装置から排出させる、段階を含む揮発物除去方法。
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平3-281505
  • 特開平3-281505
  • 特開平4-313301
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