特許
J-GLOBAL ID:200903073789200885

建設機械のキャビン支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-240887
公開番号(公開出願番号):特開平5-263439
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 制振効果を高め、キャビンの乗り心地および耐久性を向上させる。【構成】 ケーシング21と、このケーシング21内に導入された竪軸25と、ケーシング21の振動を竪軸25に伝える弾性体26と、ケーシング21内に封入された高粘性液28と、この高粘性液28中に位置する状態で竪軸25に取付けられた減衰板30とによってバネ-粘性系の緩衝支持体14を構成し、キャビンを旋回フレーム11に対し複数個所でこの緩衝支持体14を介して設置した。
請求項(抜粋):
下部走行体上に設けられたキャビン支持フレームとキャビンとの間に複数の緩衝支持体が設けられ、この緩衝支持体は、キャビン支持フレームに固定されたケーシングと、このケーシング内に導入された状態でキャビンに固定された竪軸と、ケーシングの振動をこの竪軸に伝える弾性体とを具備し、かつ、上記ケーシング内に高粘性液が封入されるとともに、この高粘性液中に位置する状態で上記竪軸に減衰部材が設けられてなることを特徴とする建設機械のキャビン支持構造。

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