特許
J-GLOBAL ID:200903073792109120

シャフトの連結構造及び連結用クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081309
公開番号(公開出願番号):特開平7-293573
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 径の異なる2本のシャフトをスプライン結合で連結する場合に、特殊形状のクリップを用いて簡単に取付けができ、かつスプライン結合部のガタツキを防止する。【構成】 径の異なる大径シャフト11と小径シャフト12とをスプライン結合する。上記大径シャフト11にクリップ21を装着する。該クリップ21は、大径シャフト11の外周に略一周した状態でかつ径が縮少する方向の復元力をもって嵌着する環状の嵌着部21aと、該嵌着部21aの両端に設けられた一対の摘み爪部21b,21cと、上記嵌着部21aの側縁に一体に設けられ上記小径シャフトの外周面に係合する係合部21dとを備える。
請求項(抜粋):
径の異なる大径シャフトと小径シャフトとがスプライン結合されており、上記大径シャフトにはクリップが装着され、該クリップは、大径シャフトの外周に略一周した状態でかつ径が縮少する方向の復元力をもって嵌着する環状の嵌着部と、該嵌着部の両端に設けられた一対の摘み爪部と、上記嵌着部に設けられ、上記小径シャフトの外周面に係合する係合部とを備えてなることを特徴とするシャフトの連結構造。
IPC (2件):
F16D 1/02 ,  B62D 1/16

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