特許
J-GLOBAL ID:200903073792259726

円偏波型平面アンテナ及びアンテナ装置及び無線装置及び無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130921
公開番号(公開出願番号):特開2000-323918
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 誘電体基板上にマイクロストリップアンテナ素子や給電回路をプリントしたプリント基板による円偏波型の平面アンテナにおいて、円偏波の軸比の帯域は極めて狭くなると言う課題がある。【解決手段】 この課題を解決するために本発明は、マイクロストリップアンテナ素子を2N×2M(N、Mは整数)の2次元アレイに構成した平面アンテナにおいて、給電方法が2次元アレイの中央部分より給電した直列給電で、給電部位の中央から見て、水平方向及び垂直方向に各々2分割した4ブロックを想定し、各ブロックのアンテナ素子の向きをπ/2ラジアンづつ回転し、この向きに応じて給電回路の位相をπ/2ラジアンづつ偏移させるため、小型で薄型の平面アンテナ構成で、1個のπラジアン位相器と2N個のπ/2ラジアン位相器を限られた空間内に配置するだけで、低軸比の帯域を拡大できる。
請求項(抜粋):
水平方向並びに垂直方向の指向特性が紡錘形状を有するように円偏波型のマイクロストリップアンテナ素子を2N×2M(N、Mは整数)の2次元アレイ構成に配置し、各アンテナ素子に所望の振幅と位相を制御し給電する平面アンテナに於いて、水平方向と垂直方向に4分割したN×Mのアレイ構成からなる4つのブロック内のN×M個の全てのアンテナ素子の向きを隣合うブロック毎に順次π/2ラジアンづつ回転させ、かつ各ブロック内のN×M個アンテナ素子への給電の位相を該当するブロック内のアンテナ素子の向きに応じてπ/2ラジアンづづ水平方向及び垂直方向のマイクロストリップ回路に1個のπラジアン位相器と2N個のπ/2ラジアン位相器を設けて偏移させた円偏波型平面アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  G07B 15/00 510 ,  H01Q 21/06
FI (3件):
H01Q 13/08 ,  G07B 15/00 510 ,  H01Q 21/06
Fターム (24件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021AA09 ,  5J021AB06 ,  5J021DB03 ,  5J021FA05 ,  5J021FA32 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA02 ,  5J021JA06 ,  5J045AA02 ,  5J045AA16 ,  5J045CA04 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045GA01 ,  5J045HA03 ,  5J045JA03 ,  5J045KA01 ,  5J045LA01 ,  5J045MA07 ,  5J045NA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る