特許
J-GLOBAL ID:200903073792351363

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220518
公開番号(公開出願番号):特開平5-061316
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、転写画像と感光体上の画像位置とのずれを未然に防止できる転写構造を備えた多色画像形成装置を得ることにある。【構成】本発明は、中間転写体を感光体8に対向するプ-リ10A1、テンションプ-リ10A2および駆動プ-リ10A3を含む複数のプ-リに掛けられたベルト10Aで構成し、上記感光体8から画像転写時には感光体側の駆動系8Aにより駆動され、かつ、非転写時に行われる復帰移動時には、上記駆動プ-リ10A3に連結されて上記感光体8側とは別の駆動系10A5により復帰駆動を行われるように構成されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
感光体上に順次形成される異なる色の可視像を中間転写体上に順次重ね転写し、重畳画像を転写紙に一括転写することでフルカラ-画像を得る多色画像形成装置であって、上記中間転写体の非転写時には同中間転写体を上記感光体から離間させて今までと逆方向へ移動させるクィックリタ-ン方式を用いて、重ねられる画像の位置合わせを行う構造の転写構造において、上記中間転写体を感光体に対向するプ-リ、テンションプ-リおよび駆動プ-リを含む複数のプ-リに掛けられたベルトで構成し、上記感光体から画像転写時には感光体側の駆動系により駆動され、かつ、非転写時に行われる復帰移動時には、上記駆動プ-リに連結されて上記感光体側とは別の駆動系により復帰駆動を行われるように構成されていることを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/00 101 ,  G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-249671

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