特許
J-GLOBAL ID:200903073795063326

信号撹拌装置および暗号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230147
公開番号(公開出願番号):特開平5-075596
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、秘密通信を行なう暗号装置に関するもので複数の暗号アルゴリズムの処理が可能な暗号装置を提供することを目的とする。【構成】 レジスタ97とレジスタ98にそれぞれ入力信号の左右半分を入力する。信号撹拌装置96では、暗号化鍵とレジスタ98の出力をクロックパルスが入力される毎に繰り返し撹拌処理する。パルス制御回路99は、あらかじめ設定された数のクロックパルスが入力されるとレジスタ97とレジスタ98へ更新信号を送り、レジスタ97とレジスタ98の内容を書き換える。以上の処理を1段の処理として各段でのパルス数を独立に設定する。
請求項(抜粋):
入力データのビット数をnビットとするとき、入力されている信号を出力信号として記憶する記憶手段を第1の記憶手段から第nの記憶手段まで有し、iを1からn-1までの任意の整数として第i番目の記憶手段の出力と第i+1番目の記憶手段間で第i番目の記憶手段の出力と第i+1番目の記憶手段の入力が直接または一方の入力が前記記憶手段のうちのいくつかの出力の論理演算である排他的論理和装置を介して接続されており、第1番目の記憶手段にいくつかの記憶手段の出力の論理演算を入力する手段を有し、入力データに依存するnビットのデータを各記憶手段の初期値として与える手段を具備することを特徴とする信号撹拌装置。
IPC (3件):
H04L 9/06 ,  H04L 9/14 ,  G09C 1/00

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