特許
J-GLOBAL ID:200903073796994234

養殖池の浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297953
公開番号(公開出願番号):特開平7-256269
出願日: 1988年08月19日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】養殖池の水の抗菌性を発揮して、魚類の効率的な養殖が可能な養殖池の浄化装置を提供すること。【構成】本発明の養殖池の浄化装置は、養殖池から導入される養殖廃液を処理すると共に固液分離する浄化手段と、固液分離された処理水を養魚池に返送する処理水返送手段と、内部にフェノール及び/又はフェノール露出基を有する化合物を含む微生物代謝産物若しくは腐植物からなる溶出充填材を充填してなり、かつ前記浄化手段で固液分離された汚泥を導入して汚泥を培養する汚泥培養槽と、該汚泥培養槽で培養された汚泥の一部を前記浄化手段に返送する培養汚泥返送手段を有することを特徴とし、好ましい態様としては、上記の腐植物等からなる溶出充填材と、安山岩質、流紋岩等の活性化した珪酸分が含まれる砕石からなる溶出充填材を充填してなることである。
請求項(抜粋):
養殖池から導入される養殖廃液を処理すると共に固液分離する浄化手段と、固液分離された処理水を養魚池に返送する処理水返送手段と、内部にフェノール及び/又はフェノール露出基を有する化合物を含む微生物代謝産物若しくは腐植物からなる溶出充填材を充填してなり、かつ前記浄化手段で固液分離された汚泥を導入して汚泥を培養する汚泥培養槽と、該汚泥培養槽で培養された汚泥の一部を前記浄化手段に返送する培養汚泥返送手段を有することを特徴とする養殖池の浄化装置。
IPC (4件):
C02F 1/52 ZAB ,  A01K 63/04 ,  B01D 21/01 101 ,  B01D 21/01 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-056297

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