特許
J-GLOBAL ID:200903073804263392
瀝青質用添加剤
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143901
公開番号(公開出願番号):特開平7-331082
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 瀝青質と酸性岩砕石、塩基性岩砕石等一般に使用されるあらゆる種類の骨材との密着性を著しく改善し、特に水の存在下においても瀝青質の骨材からの剥離防止効果に優れた瀝青質用添加剤を提供する。【構成】 次の一般式(I)で表されるホスホン酸誘導体、ホスホニルカルボン酸誘導体又はホスフィニルカルボン酸誘導体からなる瀝青質用添加剤。【化1】
請求項(抜粋):
次の一般式(I)で表される酸性有機リン化合物からなることを特徴とする瀝青質用添加剤。【化1】式中、R1 は、?@水酸基若しくは-O(R3 O)a -R4 、又は、?A炭素数1〜30のアルキル基、炭素数2〜30のアルケニル基、又は、無置換若しくは炭素数1〜12のアルキル基で置換されたフェニル基を表す。R3 は、エチレン基又はプロピレン基を表す。aは、0〜20の整数を表す。R4 は、(a)炭素数1〜6のアルキル基、炭素数3〜6のアルケニル基、又は、無置換若しくはメチルで置換されたフェニル基を表すか、(b)炭素数1〜30のアルキル基、炭素数2〜30のアルケニル基、又は、無置換若しくは炭素数1〜12のアルキル基で置換されたフェニル基を表す。R2 は、R1 が、?@水酸基又は-O(R3 O)a -R4 であり、R4 が、(a)炭素数1〜6のアルキル基、炭素数3〜6のアルケニル基、又は、無置換若しくはメチルで置換されたフェニル基である場合には、炭素数1〜6のアルキル基、無置換若しくはメチルで置換されたフェニル基、又は、-CH2 -O-(R5 O)b -Hであり、R1 が、?@水酸基又は-O(R3 O)a -R4 であり、R4 が、(b)炭素数1〜30のアルキル基、炭素数2〜30のアルケニル基、又は、無置換若しくは炭素数1〜12のアルキル基で置換されたフェニル基である場合には、-CH2 -〔CH(R7 )〕c -COOR6 を表し、R1 が、?A炭素数1〜30のアルキル基、炭素数2〜30のアルケニル基、又は、無置換若しくは炭素数1〜12のアルキル基で置換されたフェニル基である場合には、-CH2 -CH(R7 )-COOR6 を表す。R5 は、エチレン基又はプロピレン基を表す。R6 は、水素、炭素数1〜22のアルキル基、炭素数3〜22のアルケニル基、又は、無置換若しくは炭素数1〜12のアルキル基で置換されたフェニル基を表す。bは、0〜20の整数を表す。cは、0又は1を表す。R7 は、水素又はメチル基を表す。
IPC (6件):
C08L 95/00 LSR
, C04B 24/00
, C04B 26/26
, C09K 17/14
, C09K 17/34
, C09K103:00
前のページに戻る