特許
J-GLOBAL ID:200903073806568700

可使時間の終了がわかる水希釈性エポキシ樹脂系のための乳化剤系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256894
公開番号(公開出願番号):特開平9-111099
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 使用する硬化剤とは無関係に、可使時間の終りを示す水希釈性エポキシ系を提供すること。【解決手段】(A) 200 〜20,000 g/molの重量平均分子量(Mw ) を有し、この際少なくとも5%の質量割合が少なくとも4000 g/molの重量平均分子量(Mw ) を有する、脂肪族ポリオール成分と、(B) 一分子当たり少なくとも2つのエポキシド基を有し、500 〜10,000 mmol/kgのエポキシド基含有量を有する少なくとも一種のエポキシド化合物からなるエポキシド成分との縮合生成物(この際エポキシド基の数に対するヒドロキシル基の数の比率 z(OH):z(EP)は1:3.51〜1:10である)を、粘度の急激な上昇によって可使時間の終了を知らせる水性エポキシ樹脂系の製造に乳化剤として使用する方法。
請求項(抜粋):
(A) 200 〜20,000 g/molの重量平均分子量(Mw ) を有し、この際少なくとも5%の質量割合が少なくとも4000 g/molの重量平均分子量(Mw ) を有する、脂肪族ポリオール成分と、(B) 一分子当たり少なくとも2つのエポキシド基を有し、かつ500 〜10,000mmol/kgのエポキシド基含有量を有する少なくとも一種のエポキシド化合物からなるエポキシド成分との縮合生成物(この際エポキシド基の数に対するヒドロキシル基の数の比率 z(OH):z(EP)は1:3.51〜1:10である)を、粘度の急激な上昇によって可使時間の終了を知らせる水性エポキシ樹脂系の製造に乳化剤として使用する方法。
IPC (5件):
C08L 63/00 NJY ,  C08L 63/00 NJA ,  C08L 63/00 NJX ,  C08G 59/14 NHD ,  C09D163/00 PJX
FI (5件):
C08L 63/00 NJY ,  C08L 63/00 NJA ,  C08L 63/00 NJX ,  C08G 59/14 NHD ,  C09D163/00 PJX

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