特許
J-GLOBAL ID:200903073808837210

クリーニング装置、及びこれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-112595
公開番号(公開出願番号):特開2003-307985
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 クリーニング装置において、感光ドラムの寿命を短くすることなく、長期にわたって良好なクリーニング性能を維持することができる。【解決手段】 クリーニングブレード15を、感光ドラム2の表面温度でのJISの加硫ゴムの試験方法で規定される反発弾性率が50〜70%となるように構成し、トナーが略球形トナーであり、このトナー中にクリーニング助剤が外添混合されており、このクリーニング助剤は、クリーニングブレードにより、感光ドラム2の移動方向に沿っての滞留幅が、当接部Sの上流側において50〜100μmとなるように滞留される。これにより、感光ドラム2に対するクリーニングブレード15の当接圧を高めることなく、クリーニングが難しい略球形のトナーを感光ドラム表面から除去することができる。
請求項(抜粋):
像担持体表面に押圧されて当接部を形成するクリーニングブレードを有し、前記像担持体表面に担持されて前記当接部に搬送されてくる転写残トナーを前記クリーニングブレードによって掻き落とすクリーニング装置において、前記クリーニングブレードを、前記像担持体の表面温度でのJISの加硫ゴムの試験方法で規定される反発弾性率が50〜70%となるように構成し、前記トナーが略球形トナーであり、前記トナー中にクリーニング助剤が外添混合されており、前記クリーニング助剤は、前記クリーニングブレードにより、前記像担持体表面の移動方向に沿っての滞留幅が、前記当接部の上流側において50〜100μmとなるように滞留される、ことを特徴とするクリーニング装置。
IPC (5件):
G03G 21/10 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/087 ,  G03G 21/00 350
FI (5件):
G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 21/00 318 ,  G03G 9/08 384
Fターム (26件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005CA12 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H035CA07 ,  2H035CB02 ,  2H035CZ03 ,  2H134GA01 ,  2H134GB01 ,  2H134HD04 ,  2H134HD05 ,  2H134HD06 ,  2H134HD11 ,  2H134HD17 ,  2H134JA02 ,  2H134JA08 ,  2H134JB01 ,  2H134KD08 ,  2H134KD14 ,  2H134KF07 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH15

前のページに戻る