特許
J-GLOBAL ID:200903073808939846

車両の排気系部品の防振支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182803
公開番号(公開出願番号):特開平7-032893
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】排気管のブラケットと車体とが防振ゴムを介して支持された防振支持構造において、防振ゴムを設定された弾性変形量以上に変形し難くするとともに、排気管と防振ゴムとの配置間隔を小さくして設計の自由度を大きくする。【構成】防振ゴム4のストッパをなす貫通穴41の対向面41A,41B間に、この対向面間隔より薄い厚さの金属板52を配置した。また、この金属板52の先端から斜め上方に連続して一体に形成された、排気管1から防振ゴム4への熱伝導を遮るための遮熱板51を、排気管1のブラケット3と防振ゴム4の上部との間に配置した。
請求項(抜粋):
一端が排気系部品に固定された取り付け部材の他端と車体とを、主として所定方向の剛性を小さくするために形成され且つ当該所定方向への弾性変形量を制限する対向面を備えた貫通穴が開設された防振ゴムを介して支持する車両の排気系部品の防振支持構造において、前記防振ゴムの貫通穴の対向面間に、この対向面間隔より薄い厚さの金属板を、この金属板の面を前記対向面と対向させて貫通配置するとともに、前記取り付け部材と防振ゴムとの間に排気系部品から防振ゴムへの熱伝導を遮る遮熱板を設けたことを特徴とする車両の排気系部品の防振連結構造。
IPC (2件):
B60K 13/04 ,  F01N 7/08

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