特許
J-GLOBAL ID:200903073810907919

フィルタエレメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-351382
公開番号(公開出願番号):特開2000-167314
出願日: 1998年12月10日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 フィルタエレメントを構成する部品を材質に応じて分別回収することが容易なフィルタエレメントを提供する。【解決手段】 フィルタエレメント10Aは金属製の内筒11と、内筒11の一端側に設ける第1の端板12と、内筒11の他端側に設ける第2の端板13と、第1の端板12と第2の端板13との間に設けるろ材14とを備えている。第1の端板12は内筒11の一端部11aに固定される。第2の端板13は、内筒11の他端部11bに形成された爪部40を挿入する孔41を有し、この孔41に爪部40を挿入し、かしめることによって端板13を内筒11に取付ける。このフィルタエレメント10Aは、使用後に爪部40を起こすことにより、端板13を内筒11から外すことができ、ろ材14も容易に分離する。
請求項(抜粋):
両端が開口する金属製の内筒と、前記内筒の一端側に設ける第1の端板と、前記内筒の他端側に設ける第2の端板と、前記第1の端板と第2の端板との間に設けるろ材とを具備し、前記第1の端板と第2の端板の少くとも一方は、前記内筒の端に形成された爪部を挿入する孔を有し、この孔に前記爪部を挿入し、かしめることにより、該端板を前記内筒に取付けたことを特徴とする分解可能なフィルタエレメント。
IPC (2件):
B01D 29/07 ,  B01D 35/02
FI (4件):
B01D 29/06 510 D ,  B01D 29/06 510 A ,  B01D 29/06 520 A ,  B01D 35/02 E
Fターム (2件):
4D064AA23 ,  4D064BM22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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