特許
J-GLOBAL ID:200903073811038078

テトラパツク製袋システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田中 壽雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332556
公開番号(公開出願番号):特開平5-147670
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【構成】細長い封筒状の抽出用シートを、一定間隔毎にシール・切断し、且つ隣接するシール線が相互に直交する様にすることにより、テトラパックを製袋する工程において、タッグ糸の基部を抽出用シートに取り付ける位置を変更することのみにより、同一の製袋工程で3種類の形態が異なるパックを製袋出来るテトラパック製袋システムである。更に、抽出用シートで作られたテトラパックの稜線または、頂点と底辺を結んだ線を弾性材質または、変形してもお湯に浸漬すると変形前の形状に復する形状記憶性を有する材質で構成したテトラパックである。【効果】本発明のテトラパック製袋システムによれば、タッグ糸の取り付け位置が異なる製袋原料シートを使用することにより、同一の製袋工程で3種類の形態が異なるテトラパックを作ることが出来る。また、変形したテトラパックをお湯に浸漬すると変形前の形状に戻り、テトラパックの効果を充分に発揮出来る。
請求項(抜粋):
細長い封筒状の抽出用シート1を、一定間隔毎に長さ方向と直角に線状にシール・切断し、且つ隣接するシール線が相互に直交する様にすることにより、テトラパックを製袋する工程において、タッグ糸2の基部3を抽出用シート1の隣接するシール線の中間領域4に取り付けたシート5から、タッグ糸がテトラパックを構成する3角形の面内に取り付けられた形状のテトラパック10が、またタッグ糸の基部をシール線上6に取り付けたシート7から、タッグ糸がテトラパックの稜線に取り付けられた形状のテトラパック11が、更にタッグ糸の基部をシール線とシートの端部の交点8に取り付けたシート9から、タッグ糸がテトラパックの頂点に取り付けられた形状のテトラパック12の3種類のパックが、同一の製袋工程によって製袋出来ることを特徴とするテトラパック製袋システム。
IPC (3件):
B65D 77/00 ,  A47J 31/06 ,  B65D 75/50
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-098870
  • 特開平3-098870
  • 特開平1-226568
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