特許
J-GLOBAL ID:200903073815141949

配電系統のロスミニマム制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313111
公開番号(公開出願番号):特開平7-170662
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】配電系統の電力損失をリアルタイムに最小化するロスミニマム系統切替制御方法及び装置を提供する。【構成】配電自動化装置に配備される配電系統ロスミニマム制御装置は、隣接配電線?@,?Aにおいて電力損失を最小にするロスミニマム構成、即ち連系点となる常開開閉器を、負荷比率に応じた電流分布3に基づいて予め求め、テーブル化して記憶している。制御装置は、配電線?@,?Aのフィ-ダ電流I1、I2を周期的にオンライン計測して負荷比率を求め、上記の対応テーブルを参照して常開開閉器が前回と異なる場合に切替制御する。テーブルは配電設備デ-タのメンテナンスが行なわれた場合に再度作成する。
請求項(抜粋):
フィーダと複数の開閉器を介して接続され負荷に電力供給する2の配電線を連系する常時開放状態の開閉器(以下、常開開閉器)を、前記複数の開閉器の中から選択して配電損失を低減するように切替制御する配電系統のロスミニマム制御方法において、前記連系する2配電線のオンライン負荷を最も均等化するように、前記2配電線を連系する常開開閉器を選択することを特徴とする配電系統のロスミニマム制御方法。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 3/06

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