特許
J-GLOBAL ID:200903073816748669

シートの着座時形状測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064361
公開番号(公開出願番号):特開平11-248409
出願日: 1998年02月28日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【目的】 反力の条件や変則的な形状変化に対応可能であるとともに、三次元的な画像表現を容易に可能にする。【構成】 センサマット12(12-S/B12-S/C) を供試シート10の着座面に配設し、対応する型板での押圧によって、供試シートの静たわみ特性をセンサマットの感圧センサ毎に測定するとともに、被試験者の着座のもとでの体圧分布を感圧センサ毎の圧力値として測定する。そして、体圧分布測定による圧力値を、静たわみ特性の測定による変位量に変換し、感圧センサ毎の変位量を絶対位置データに変換することによって、供試シート10の全体的な着座時形状を算出、表示する。
請求項(抜粋):
縦方向、横方向の等間隔毎に感圧センサの配置されたセンサマットを供試シートの着座面に配設し、対応する型板による、当該センサマットを介した押圧によって、型板圧力と押圧ストロークとの関係を示す供試シートの静たわみ特性を、感圧センサ毎に測定するとともに、前記センサマットを介した被試験者の着座のもとでの圧力の検出によって、当該被試験者の着座時における供試シートの着座面での体圧分布を、感圧センサ毎の圧力値として測定し、前記体圧分布測定による感圧センサ毎の圧力値を、前記静たわみ特性の測定により得られた感圧センサ毎での変位量に変換し、この感圧センサ毎の変位量を、供試シートの外観形状に対応した絶対位置データにそれぞれ変換することによって、前記被試験者の着座時における供試シートの全体的な形状を算出、表示可能としたシートの着座時形状測定方法。
IPC (3件):
G01B 7/28 ,  G01L 5/00 101 ,  G01M 19/00
FI (3件):
G01B 7/28 C ,  G01L 5/00 101 Z ,  G01M 19/00 Z

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