特許
J-GLOBAL ID:200903073817618793

投写形画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306823
公開番号(公開出願番号):特開平6-160845
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】投写形画像表示装置において、投写スクリーンの周囲や背景の明るさの変化に応じて、投写画像の明るさを制御する。【構成】液晶素子12の周囲に、分光応答度補正フィルタ17により視感度補正された周囲光受光素子15を配置し、この受光素子15にスクリーン14の周囲環境16からの反射光や直射光を投写レンズ13を介して受光し、受光した光信号を電気信号(輝度信号)に変換した後、周囲光演算回路18で観賞者に適正な投写画像の明るさ(輝度)と比較し、その結果、投写画像が明る過ぎたり、暗過ぎたりした場合、周囲光演算回路18からの電気信号により光量制御回路19は光源10の光量を制御する。以上の動作により、観賞者は常に適正な投写画像を観賞することができる。
請求項(抜粋):
光源と、光源からの照射光を集光し、平行光に制御する反射鏡と、前記光源および反射鏡からの照射光を、透過または反射させて画像を提示する画像表示素子と、前記画像表示素子に提示された透過画像または反射画像をスクリーンに拡大投写する投写レンズと、スクリーンとその周囲からの光を受光する受光素子と、前記受光素子からの光電変換信号を演算処理する周囲光演算回路と、前記光源の光量またはスクリーンの周囲の照明光の光量を制御する光量制御回路とを備え、前記受光素子が画像表示素子の周囲またはその近傍に配置され、投写レンズを介してスクリーンとその周囲からの光を受光することを特徴とする投写形画像表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/13 505

前のページに戻る