特許
J-GLOBAL ID:200903073823827922

成形コンパウンドおよびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-345112
公開番号(公開出願番号):特開2007-169649
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】油膨潤性に優れた成形コンパウンドおよびその製造法の提供。【解決手段】熱可塑性基質としてのポリアミド30〜80重量%と、架橋した分散エラストマー相とを含む成形コンパウンドで、前記の架橋した分散エラストマー相が、前記熱可塑性基質に結合しており、前記成形コンパウンドに対してそれぞれ10〜69重量%であるエチレンコポリマーと、1〜10重量である相溶剤とを含有し、当該相溶剤が、エチレンコポリマーのポリマー主鎖上への、α,β,エチレン不飽和モノ-及び/又はジカルボン酸又はそれらの誘導体のグラフトによって得られた化合物群から選ばれたものであることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
熱可塑性基質としてのポリアミド30〜80重量%と、架橋した分散エラストマー相とを含む成形コンパウンドであって、 前記の架橋した分散エラストマー相が、前記熱可塑性基質に結合しており、当該成形コンパウンドに対してそれぞれ10〜69重量%であるエチレンコポリマーと、1〜10重量%である相溶剤とを含有し、 当該相溶剤が、エチレンコポリマーのポリマー主鎖上への、α,β,エチレン不飽和モノ-及び/又はジカルボン酸又はそれらの誘導体のグラフトによって得られた化合物群から選ばれたものであることを特徴とする成形コンパウンド。
IPC (4件):
C08L 77/00 ,  C08L 23/08 ,  C08L 23/26 ,  C08J 3/24
FI (4件):
C08L77/00 ,  C08L23/08 ,  C08L23/26 ,  C08J3/24 Z
Fターム (22件):
4F070AA13 ,  4F070AA54 ,  4F070AB03 ,  4F070AC56 ,  4F070AE08 ,  4F070GA05 ,  4F070GB10 ,  4F070GC04 ,  4J002BB06X ,  4J002BB203 ,  4J002BB213 ,  4J002BN033 ,  4J002BN053 ,  4J002CL01W ,  4J002CL03W ,  4J002EK036 ,  4J002EK056 ,  4J002EK086 ,  4J002FD146 ,  4J002GG01 ,  4J002GM00 ,  4J002GN00
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る