特許
J-GLOBAL ID:200903073824707378

チャープ格子形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088336
公開番号(公開出願番号):特開平8-286010
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 光導波路内にチャープ格子を容易に量産性良く形成することの可能な装置を提供する。【構成】 本発明のチャープ格子形成装置(100)は、光源(10)、光源からの光(12)を第1及び第2の光(31、32)に分岐するビームスプリッタ(21)、第1の光(31)を反射する第1の反射手段(22)、及び第2の光(32)を反射する第2の反射手段(23)を備えている。第1の光と第2の光とを干渉させて生成した干渉縞は、感光性の光導波路に照射される。ビームスプリッタの光入射面(36)及び光出射面(37)の少なくとも一方は曲面となっているので、第1及び第2の光のいずれか一方は曲面波となり、この結果、生成される干渉縞はチャープ状となる。この干渉縞が光導波路(40)に照射されることで、光導波路内にチャープ格子(45)が形成される。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源からの光が入射する光入射面及びこの光の一部が出射する光出射面を有し前記光源からの光を第1及び第2の光に分岐するビームスプリッタと、前記第1の光を反射する第1の反射手段と、前記第2の光を反射する第2の反射手段とを備え、前記第1の反射手段で反射された前記第1の光と前記第2の反射手段で反射された前記第2の光とを干渉させて生成した干渉縞を感光性の光導波路に照射する装置であって、前記ビームスプリッタの光入射面及び光出射面の少なくとも一方は、曲面であることを特徴とするチャープ格子形成装置。
IPC (2件):
G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306
FI (2件):
G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306

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