特許
J-GLOBAL ID:200903073825359489

穴加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007270
公開番号(公開出願番号):特開平6-320314
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】被加工部材に対して所望の深さの穴を精度よく形成し、かつ面倒な作業を必要としない穴加工方法を提供する。【構成】ドリルを回転させるスピンドルモータは、ハウジングに対して磁力を介して支持される。また、ハウジングに対するスピンドルモータの軸回りの変位は変位センサによって検出される。ハウジングを被加工部材に向かって下降させると(S1)、ドリルが被加工部材の切削を開始した時点でスピンドルモータはハウジングに対して軸回りに変位する(S2)。この変位が検出された時点から所望寸法だけハウジングを移動させた後(S3)、ハウジングを上昇させて切削加工を終了する(S4)。穴の深さに対する基準位置をドリルによる切削開始時点のハウジングの位置としているから、穴の深さに関する再現性がよい。
請求項(抜粋):
穴加工用の切削工具を回転させる回転装置を支持したハウジングをワークとの距離を小さくする一定方向に移動させ、切削工具によるワークの切削が可能となる時点を切削工具に作用する回転装置の回転方向における反力の変化によって検出し、反力の変化を検出した時点でのハウジングの位置を基準位置とし、この基準位置から所望の穴の深さに相当する距離だけハウジングが移動すると切削加工を停止することを特徴とする穴加工方法。
IPC (3件):
B23B 47/18 ,  B23B 41/00 ,  B26F 1/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-360705
  • 特開昭60-052210
  • 特開昭62-039239

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