特許
J-GLOBAL ID:200903073825417551
リング状補強繊維基材の製造法及びその基材を用いる樹脂成形体の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360474
公開番号(公開出願番号):特開2003-159716
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】糸を織って又は編んで形成した筒状体を端縁から裏返して軸方向に巻き込み、形状をリング状に整えた補強繊維基材を製造するに当たり、その質量の個体間ばらつきを小さくする。【解決手段】筒状体の長尺体から所定長さに裁断して分離した第1の筒状体12を準備する。第1の筒状体12を秤量し、当該秤量値が所定値に満たないときは、不足質量を補う短寸の第2の筒状体13を付加する。まず、第2の筒状体1を製造治具4に外挿し、基部の方へずらす。続いて、第1の筒状体12を製造治具4に外挿する。そして、第2の筒状体13を、外周側にリングができるように、その端縁を裏返して、第1の筒状体12の方へリング状に巻き込む。これを芯材にして第1の筒状体12を同様にリング状に巻き込み、リング状に整えた補強繊維基材を製造治具4の先端まで移動して、取り出す。
請求項(抜粋):
糸を織って又は編んで形成した筒状体をその端部から裏返して軸方向に巻き込みリング状に整えた補強繊維基材を製造するに当たり、長尺体から所定長さに裁断して準備した第1の筒状体を秤量し、当該秤量値が所定質量に満たないときには、不足質量を補う短寸の第2の筒状体を付加し、まず、前記第2の筒状体をその端部から裏返して軸方向に巻き込みリング状に整え、次に、これを芯材にして第1の筒状体をその端部から軸方向に巻き込んでリング状に整えた補強繊維基材とすることを特徴とするリング状補強繊維基材の製造法。
IPC (6件):
B29C 39/10
, C08J 5/24 CFG
, F16H 55/06
, B29K105:08
, B29L 15:00
, C08L 77:00
FI (6件):
B29C 39/10
, C08J 5/24 CFG
, F16H 55/06
, B29K105:08
, B29L 15:00
, C08L 77:00
Fターム (29件):
3J030AC03
, 3J030BC01
, 3J030BC05
, 4F072AA04
, 4F072AA07
, 4F072AB06
, 4F072AB30
, 4F072AD44
, 4F072AG03
, 4F072AH04
, 4F072AH13
, 4F072AK03
, 4F072AK13
, 4F072AL16
, 4F204AA29
, 4F204AA39
, 4F204AA40
, 4F204AC05
, 4F204AD05
, 4F204AD16
, 4F204AG13
, 4F204AH12
, 4F204EA03
, 4F204EA04
, 4F204EB01
, 4F204EB12
, 4F204EF05
, 4F204EF27
, 4F204EK09
引用特許:
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